【看護師の人間関係】 “私なんて…”と落ち込む看護師さんへ —— 比べる心に必要な○○とは?


こんにちは!
生きづらさから解放され、あなたらしく輝ける毎日へ。
新しい自分に生まれ変わるカウンセリングをお届けしています。
心理カウンセラーの栗山ひなたです(^^)/

看護師経験30年、
そのうち15年以上、心のケアを専門に行ってきた
看護師、公認心理師です。


看護の現場で、同僚や後輩の活躍を見たとき――
ふと心の中に湧いてくる、この言葉。

「私なんて…全然ダメだ」
「努力してるのに、まだ足りない気がする」
「どうして私は、こんなにできないんだろう」



そんなふうに、自分にダメ出ししたくなること、ありませんか?


本当は、手を抜いてるわけじゃない。
むしろ一生懸命にやっている。


でもまわりの「できる人」を見た瞬間に、
自分が小さく感じてしまう――


そんな苦しさを抱えてきたあなたへ。
今回は、その背景にある“心の動き”と、
「”私なんて…”とつらくなる心」がゆるむきっかけを、一緒に見つけていきましょう。


人と自分を比べて苦しくなること、ありませんか?


同じシフトの後輩がテキパキ動いて、医師とのやり取りもスムーズ。
上司に「さすがだね」と声をかけられている姿を見ると、
胸がモヤモヤして、気持ちが沈んでしまう。


「私、何やってるんだろう」
「また出遅れた…」
「どうせ私なんて、誰の役にも立ってない」



そんな思いが、無意識のうちに頭をぐるぐる回って、
自分をどんどん追い詰めてしまう――


こんなこと、ありませんか?

自分を責めてしまう気持ちは、がんばってきたあなたの心のあらわれなんです

「私なんて…」と落ち込んでしまうのは、
あなたがサボってきたからでも、能力が足りないからでもありません。


それは、ずっと人の期待に応えようとがんばってきた気持ちのあらわれなんです。


小さな頃から「もっとやらなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」と、
自分に厳しく生きてきた人ほど、
人と比べては、自分を責めるクセがつきやすいんです。

なぜ比べてしまうの?

看護の現場は、スピードや正確さが求められる世界。
テキパキ動く人、要領よくこなせる人が評価されやすい環境でもあります。


だからこそ、

  • 判断が遅れた
  • 対応に迷った
  • 迅速に動けなかった

そんな自分の行動が「劣っている」と感じやすくなってしまうのです。


でも――
本当の価値は、見えやすいところだけにあるわけじゃありません。


目に見えづらくても、
患者さんに寄り添う“心”や“姿勢”が、
何より人の安心につながっていることもあるのです。

看護師Dさんの場合

Dさんは、看護師歴20年のベテラン看護師さん。


小さい頃から「ちゃんとしなさい」「できて当たり前」と言われて育ち、
いつも周りに追いつこうと、一生懸命努力してきました。


でも、成長するにつれて、まわりの“できる人”ばかりが目につくようになり
人がすっとできていることが、自分にはなぜか難しく感じることが増えていきました。


「私は努力しないと、人並みにもなれない」――
いつしか、そんな思いを抱えながら生きてきました。


そんなDさんが、ある日、
患者さんの急変に戸惑い、迅速に動けなかったときのこと。


そのとき、後輩は的確に動き、医師にもスムーズに報告を終えていました。
その姿を見て、Dさんは「また何もできなかった」「やっぱり私はダメだ」と心が沈み、
帰り道、情けなさや自己嫌悪で、なんとも言えない気持ちになりました。



でも後日、そのとき関わった患者さんから、こんな言葉をかけられました。


「あの日、あなたがかけてくれた言葉で、安心できました」


Dさんは驚きました。
自分では「情けない」「失敗した」と思っていたその時に、
ちゃんと患者さんの心に届いていた看護があったことに気づいたのです。

比べる心に必要な○○とは?

――それは「すでにある自分の価値に気づくこと」


人と比べて落ち込んでしまう心に、本当に必要なのは、
「すごい自分になること」ではありません。


必要なのは、
すでに自分の中にある価値に気づいてあげること。


あなたの気づかい、
そっとかけた声、
患者さんを見守るまなざし――



それらはきっと、あなたが思っている以上に、
誰かの心を支えてきた
はずです。



あなたの中には、すでに“誰かに届いている何か”がある・・・

「私なんて…」と感じるたび、
あなたは、心がきゅっと締めつけられるような思いを、抱えているのかもしれません。


でもそれは、
ずっとまじめに、一生懸命に、自分を奮い立たせて生きてきたあなただからこそ湧いてくる感情。


だからこそ、これからは――
誰かと比べて責めるのではなく、
「私は何を大切にしてきたんだろう?」と、自分に問い直してみてください。


その答えの中に、
あなただけが届けられる、看護の形がきっとあります。


そしてそれは、
“自分らしく、誇りを持って働ける未来”にもつながっていくのです。

「頭ではわかってる。でもやっぱりつらい」そんなあなたへ

頭ではわかっていても、気持ちがついてこない。
そんなふうに感じるのは、ごく自然なことです。



もし今、「どうしても苦しい」「自分を責めてばかりいる」――
そんな思いがあるなら、ひとりで抱え込まずに話してみませんか?


ひなたカウンセリングルームでは、
比べてしまう心のクセや、自己否定からくる生きづらさにやさしく向き合いながら、
「私はこのままで大丈夫」と思える心を育てていくサポートをしています。


あなたがもっと、自分を信じて笑顔で働けるように。
こころの奥にある“本当のあなたらしさ”を、一緒に取り戻していきましょう




現在お得なキャンペーン中です。
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毎月5名様限定「1000円」で行っています。



あなたが私らしく生きていい」と感じられる未来を、 一緒に描いていけたら嬉しいです♡



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