こんにちは!
「過剰な気遣い」を手放して、あなたらしく輝く毎日へ”
新しい自分に生まれ変わるカウンセリング
心理カウンセラーの栗山ひなたです(^^)/

「これ、どう思う?」
そう聞かれただけで、頭が真っ白になって言葉が出てこない——
そんな経験はありませんか?
日常のちょっとした会話、職場での意見交換、友達との雑談…
答えようとしてるのに、なぜかうまく言葉が出てこない。
後になって「こう言えばよかった」とモヤモヤが残ってしまう。
もしかすると、あなたにも心当たりがあるかもしれません。
今回は、「どう答えればいいか分からなくなる」——そんな心の裏側をひもときながら、
HSP・AC傾向のある方が、自分らしい言葉を取り戻していくためのヒントをお届けします。
こんなお悩みありませんか?
✔ 「正解を言わなきゃ」と焦ってしまって、結局黙ってしまう
✔ 話す前に「これで大丈夫かな」と頭の中でぐるぐる考えてしまう
✔ 相手の顔色が気になって、本音を言えない
✔ 過去に否定されたことがトラウマになっている
✔ どう答えても「何か違う」と思われそうで怖い
言葉が出ないのには、ちゃんと理由があります

それは、あなたが不器用だからでも、言葉が下手だからでもありません。
子どもの頃の「繰り返しの経験」が、無意識のうちに“正解を探してしまう癖”を作っているのかもしれません。
なぜ、正解を探してしまうのか?—子ども時代に身についた“心の守り方”
誰かに意見を聞かれたとき、うまく答えられず固まってしまう——
そんな反応の裏側には、子どもの頃に繰り返し受けてきた「小さなダメ出し」の経験があることが少なくありません。

「いいつもり」でやったことでも、「なんでそうするの?」「違うでしょ」と
親や大人に否定されることが続くと、
心は「自分のままではダメなんだ」と思い込むようになります。
さらに、「お母さんをがっかりさせたくない」「期待に応えたい」
そんな思いが強かった人ほど、自分の本音よりも“正しさ”を優先してしまうようになります。
間違えること=愛されないかもしれない不安。
その怖さを避けるために、無意識のうちに正解を探し続けてしまうのです。
Aさんの心に残った“無意識のブレーキ”
Aさん、30代の女性、看護師として働き、主任という立場で、職場ではいつも患者さんやスタッフのことを思って頑張ってきました。

でも、会議などで「Aさんはどう思う?」と聞かれると、
毎回、心がキュッと縮こまり、言葉が出なくなってしまいます。
頭では考えているのに、口に出すのが怖くなる——
そんな自分に、ずっとモヤモヤを感じていました。
彼女の中には、小さい頃からのある“記憶の積み重ね”がありました。
Aさんのお母さんはとても几帳面な人でした。
「そうじゃないでしょ」「もっとちゃんとして」
「何度言ったらわかるの?」——
自分ではいいと思ってやったことでも、
細かいところまで何かと直されたり、
せっかくの努力を否定されたりして、
Aさんは「なんでだろう…」と、子ども心に悲しくなったといいます。
そうして、
「これじゃダメなんだ」
「もっとちゃんとやらなきゃ」
そんなふうに、いつの間にか“正しいやり方”ばかりを探すようになっていきました。
その奥には、きっとこんな気持ちもあったんじゃないでしょうか。
「お母さんにがっかりされたくない」
「ちゃんとしてない私は、愛されないかもしれない」
そんな小さな胸の痛みを、ぎゅっと抱えたまま、
大人になった今もなお、Aさんは心にブレーキをかけてしまっていたのです。
だからこそ、今でも誰かに意見を求められるたびに、
「この言い方で合ってるかな?」「変って思われたらどうしよう」と、
無意識に“正しさ”を探してしまう。
それは、
愛されたくて、一生懸命だった小さな自分が、今もあなたを守ろうとしてくれている、その名残なのかもしれません。
まとめ

誰かに何かを聞かれて、言葉が出なくなるのは、
あなたに“何かが足りない”からじゃありません。
昔の小さな自分が必死に身につけた「自分を守る方法」なんです。
だからこそ、その頑張りを責めないであげてください。
あなたの中にある“本当の言葉”は、ちゃんと出てくるようになります。
少しずつでいいから「自分がどう感じたか」を口にしてみる練習をしてみてください。
たとえば、
「私はこう思ったんだけど、どうかな?」
「正解かは分からないけど、私の考えはこうです」
これだけで十分です。
むしろ相手は“正しい答え”なんて求めていなくて、
「あなたが何を思っているか」「どう感じたのか」を知りたいだけなんです。
安心して話せる場所で、あなたの声を一緒に見つけていきませんか?

もし、「ひとりでは難しい」「どうしても言葉が出てこない」
そんな想いを抱えているなら、
一緒に、あなたの声を見つけていきませんか?
ひなたカウンセリングルームでは、
ただ話を聴くだけでなく、あなたが「自分の気持ちを取り戻す」サポートをしています。
あなたの中にある声を、あせらず、ゆっくり、ていねいに、すくいあげていく時間です。
正解じゃなくていい。
うまく話せなくても大丈夫。
あなたの「そのままの気持ち」を、安心して話せる場所です。
🍀ひなたカウンセリングルームでできること
✔ 「正しい答え」ではなく、「本当の気持ち」に気づいていく
✔ 過去の記憶と今の反応のつながりをやさしく見つめ、少しずつ手放していく
✔ あなたのペースで、「私はこれでいい」と思える心の土台を整えていく
「自分の気持ちを言っても、もう怖くない」
そんな感覚を、あなたの中に少しずつ育てていきませんか?
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