こんにちは!
「過剰な気遣い」を手放して、あなたらしく輝く毎日へ。
新しい自分に生まれ変わるカウンセリング
心理カウンセラーの栗山ひなたです(^^)/
あなたは、職場で、誰かのちょっとした表情や態度に、
ふと胸がザワつくこと、ありませんか?
理由はわからないけれど、
「私、なにかしたかな…」
「また私のせいかも…」
そんなふうに、自分を責める思考が頭をよぎる。
そんなとき、あなたの心の中で、どんなことが起きているのでしょうか?
今回は、「私のせいかも?」と感じてしまう思考のクセについて、一緒に見つめていきましょう。
「私のせいかも?」と自分を責めてしまうこと、ありませんか?

「なんか、〇〇さん、機嫌悪そう…」
「私、なにか変なこと言っちゃったかな?」
「もしかして、また私のせい…?」
そんなふうに、つい“自分を責めてしまう”こと、ありませんか?
本当は、自分のせいだっていう根拠なんて何もない。
でも、気づけばもう心の中で「私が悪かったのかも」と思ってしまっている――。
そのたびに、胸がキュッと苦しくなって、
なんとも言えないモヤモヤに飲み込まれてしまう…。
「私のせいかも?」は、あなたなりの“心の守り方”

相手の表情や声のトーン、
空気の変化を敏感に感じ取って、
「私のせいかも?」
と、自分の中に原因を探してしまう――。
その思考のクセは、あなたがこれまで、
まわりを大切にして、空気を読んで、
“いい人でいたい”とがんばってきたからこその反応なのかもしれません。
それは、まわりと良い関係を保とうとする、あなたなりの“心の守り方”だったのです。
「私のせいかも?」が身についた理由

HSPやアダルトチルドレン気質の方には、こんな傾向がよく見られます。
- 相手のちょっとした言い方が気になる
- 空気の変化に敏感で、すぐに“察して”しまう
- まわりの感情に振り回されやすい
- そのたびに「私が悪かったのかも」と責任を引き受けてしまう
こうした傾向があるからこそ、
他人の気分や表情の変化に過敏に反応してしまい、
「きっと自分に原因がある」と思い込んでしまうことがあるんです。
そして――
無意識のうちに、「自分が原因かもしれない」と考えることで、
不安な気持ちや、張りつめた空気をなんとかやり過ごそうとしてきたのかもしれません。
Aさん(40代女性・会社員)の場合

Aさんは、上司との関係にずっとモヤモヤを抱えていました。
ある日、「〇〇は終わった?」と上司に確認されたとき、
その口調が少し強めに感じられて、思わずドキッとしました。
「怒ってる?」
「私のせい?」
理由もはっきりしないまま、その日一日中憂鬱で落ち着きませんでした。
実際にはまだ期限前で、何の問題もなかったのですが、
Aさんの中ではすでに、「相手の態度=自分のせい」と感じてしまう思考パターンが、
無意識のうちに根づいていました。
Aさんの心には、いつもこんな言葉が浮かんできますーー
「また私が空気を悪くしたのかも…」
「みんなを不機嫌にさせる自分がいる…」
「私がここにいるだけで、迷惑をかけてる気がする…」
そんなふうに自分を責める気持ちがどんどん湧いてきて、心が沈みます。
誰かの態度や言葉の裏に、
「きっと私が悪かったんだ」と理由を探し、
そのたびに、胸の中に無力感が広がります。
「相手を不機嫌にさせる自分は、ダメな自分」
だからこそ、できるだけ空気を読んで、
いつも機嫌よく付き合えることを大切にしてきました。
でも、気づいたら――
「もっとちゃんとしなきゃ」「私が悪いんだ」と、
気づかないうちに、自分を責めて、心をすり減らしていたのです。
そんなAさんが、カウンセリングを受ける中で、少しずつ気づきはじめたことがあります。
「相手の機嫌=自分の責任」ではないこと。
相手には相手の事情や感情があり、
自分がすべてをコントロールする必要なんてなかったこと。
誰かの不機嫌は、必ずしも自分のせいじゃないということ。
そうやって、心に染みついていた思い込みやクセを、
ひとつひとつ丁寧に見つめていく中で、
Aさんの中で、自分を責める時間が少しずつ減っていきました。
「まだ時々、自分を責めそうになるけど、
前よりも、自分の気持ちに目を向けられるようになりました。
“すべて私のせいじゃない”って思えるようになったことで、
心に余裕が生まれはじめている気がします。」

もしあなたも今、同じように心が苦しくなっているなら――
その思いに、そっと目を向けてみませんか?
「私が悪いのかも…」と責めてしまうたびに、
本当はどれだけ頑張ってきたのか、どんなに気を配ってきたのか、
あなた自身のやさしさに、気づいてあげてほしいのです。
まとめ
「私のせいかも?」
そんなふうに感じてしまうたび、
あなたは心の中で、何度も自分を責めてきたかもしれません。
でも、それは、あなたがあなたなりに“関係を守ろうとしてきた”から。
まわりに気を配って、緊張する場面をやりすごすために、
ずっとがんばってきた“心の守り方”だったんです。
苦しさは、「変わりたい」のサインです

「このままじゃ苦しい」
「もっとラクに人と関わりたい」
そんな思いが芽生えたなら、
それはもう、変わる準備が始まっているということ。
ひなたカウンセリングルームでは、
“気を遣いすぎて疲れてしまうあなた”が、
もっと自由に、もっと心地よく生きていけるよう、
寄り添いながら、少しずつ心を整えていきます。
「変わりたい」――その小さな気持ちが、
あなたの中に心地よい変化をもたらします。
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