こんにちは
不安・緊張・劣等感から解放され自由な毎日を実現する
心理カウンセラーのひなたです。
こんなお悩みをいただきました。
「上司からの否定的な言葉に『自分はダメだ』と
自信をなくし落ち込んでいます」
『自分はダメだ』と自信をなくすこと・・・
とても辛いことですよね。
自分を否定されると心が傷つき落ち込んでしまうのは当然だと思います。
でも、傷つきから抜け出す方法はあります。
それは、あなたが陥っている思い込みに気づくことです。
なぜなら、
他者の否定的な言葉に自信をなくしがちな人には
特徴的な2つの思い込みがあるからです。
それは・・・
①相手を脅威ととらえがち
②相手の言葉が自分自身を否定していると思いがち
これらの思い込みに気づくことが辛さから抜け出す第一歩です。
①②について、
思い込みとはどういうことなのかをもう少し具体的にお伝えしますね。
①相手を脅威ととらえがち
人間は本来、脅威から身を守るために、
敵対的な相手や危険な状況に対して敏感に反応するようにできています。
脅威や苦手意識を抱いている相手の言葉にはより反応しやすいですよね。
脅威的な相手には
「自分はダメだ」「自分に非がある」
と考えることで防衛力を固めようとする。
それは、本来人間に備わった傷つきへの守りの反応だと言えます。
また、過去に同じような体験があることで、
より警戒心が強まります。
過去に傷ついた体験はありませんでしたか?
相手はあなたにとってどんな存在でしょうか?
②自分の全部を否定されたと思いがち
自己肯定感が低い人の多くは、
自分の全体像を客観的に見ることが苦手な傾向があります。
そのため、否定的な言葉を受けたときに、
それが自分の欠点や価値のなさを証明していると思いがちなのです。
「自分はダメだ」
「自分は価値がない」
本当にそうでしょうか?
たとえ否定されたとしても、
それはあなたの見かけや行動の一部にすぎません。
否定的な言葉に傷つくことはありますが、
それがあなたの全体の価値を決めるものではないですよね。
自分のよいところに気づき、自信を持って前に進みましょう。
「人の言葉に傷つき自信をなくしてしまう自分から抜け出すたった一つの方法」
それは・・・
①相手を脅威ととらえがち
②自分の全部を否定されたと思いがち
この二つの思い込みに気づくことです。
カウンセリングは、
自分を客観的に見つめなおし多くの気づきを与えます、
それこそが辛い体験を強さに変える手助けになります。
「人の言葉に傷つく自分を変えたい」
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